耐震診断のその後…

この夏は暑かったですね

まだまだ暑さが続くと気象庁の発表がありましたが

もう10月ですよ~ 

猛暑日が続いても異常気象とは呼べないくらい

普通の感覚になってしまいましたね

異常といえば先週から頻繁に地震のニュースが目につきます

最近の地震では新潟上越地方の地震で長野県北部でも震度3も記録されました

震度3の揺れって怖いですよ 建物によってはかなり揺れます

長野県の建築物の耐震改修促進事業は

平成14年度に始まり27年度まで実施されていますが

その主な事業内容は耐震の診断です

さてその診断を行った建物が即耐震改修出来るかというと

かなり道のりは険しい状況です

データ上では資金調達や行政の支援があれば改修を行いたいと

考えていられる方が7割を超えていますが

実際に耐震改修を行うとなると200万~1000万超 

いくら行政の補助金が満額で60万あったとしてもなかなか踏み切れない

56年以前の建物だとすると老朽化に合わせて生活様式も変わり

家族構成も変わり さらに今後の生活変化もあるので

簡単に耐震だけの改修を と考える方は少ないのではないでしょうか…

けれども地震が起こってからでは遅いのです!!!

就寝時の安全を と考えていられる方が38%もいらっしゃいます

そして家具の転倒防止だけでもという方も入れれば46%

ならば住宅の耐震強度を補助金が下りるまで上げずとも

出来るだけ費用と時間を掛けずに今すぐできる耐震補強を

した方がいいに決まっています

次回はその方法を具体的にお教えしたいと思います

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