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シート貼りの達人たち

イメージ
一般的にはあまり知られていませんが 店舗などの内装工事ではシート貼りをよく多用します シートといえばたいていの方が思い浮かべるのは カッティングシートだと思います かなり昔から簡単お手軽なリノベーションに使えるマテリアルではあるのですが… よく使われるアイテムとしては キッチンの扉のイメージチェンジ 私の姉も賃貸のキッチンの扉が気に入らないときにカッティングシートを使い イメージを変えていました 費用をかけずにすぐにイメチェン住宅でもかなり使えるものなのです デザインも多種多様 賃貸のキッチンもシックになり年代物も気にならなくなります このシート平面ばかりではなく曲面や細かな使いかたも出来て 店舗などには本当に良く使われています 下駄箱のカウンターにもシートを貼りました コンセントプレートも 換気扇グリルも新品同様になります 当然かなり熟練の職人にならないと細かなシート貼りや 湾曲したものなどは難しいのですが 特に社長はこのシート貼りを得意とし 何でもシートで生まれ変わらせていきます これが職人の仕事なんだなーと感心させられる技ですね                          byトダ

地震大国

昨日は阪神大震災からちょうど15年が経ち 被災地では震災発生時に祈りがささげられていました 遠く南の島のハイチに起きた地震でも数多くの犠牲者とまだ救出されたいない人々また家を無くした人々がまさに今苦しんでいます 深刻な状況は今後も続いていくことでしょう 神戸の災害時に建物倒壊で亡くなられた方は約8割を超えていました 私も震災後の大阪周辺を飛行機の上から見て驚いたのは ブルーシートを被せた屋根のその多さ 最初は何で青いのか解らないほどでした しっかりして見えるその建物でもかなりの損壊があったことがわかります その教訓を活かし 行政ではその後耐震補強に力をいれ地方行政でも様々な提案と補助金などの助成にも力を入れていますが 時が経つにつれ耐震診断などの申し込み数は減少しているようです そして診断を受けた後補強が必要だと思われる住宅に住む方の中でも費用をかけ補強工事まで行うまではなかなかいかないようです いくら助成金が降りても自己の負担額が大きい事 工事に到までの不便さ 更に状況がわかったところで諦めてしまう 家庭に事情が大きいのだと思うのですが やはりどこか人事…  そう思ってしまうの人の常ですね これまで耐震診断を行い行政の安全基準である数値をクリアーしているお宅は 1件 もありませんでした 現在の建築基準法が適用される以前の昭和56年より前にたてられた住宅を調べているので当然といえば当然のことなのですがそして当然居住されている方の年齢も高齢の方ばかりです 阪神の大震災以降も新潟の震災 そして頻繁に起きている6度前後の地震 いつ何処で7度を超える地震がきてもはおかしくない状況です 2002年には長野県も地震対策強化地域に指定されました そして地震の災害のニュースが流れる度に身内の住宅はどうだったかなっと思いをめぐらしてみます 狭い部屋に背の高い家具があったり 逃げ道となる通路に物が置いてあったり 寝室のに2階があり南側の広縁には大きなサッシ 基礎となるところには石束 軽い地震の度にも揺れを感じるような古い家です でもいつか改修出来れば良いかなっとその時を延ばしている状態です 耐震改修の方法は様々です それは構造によって異なるのですが 木造一般住宅の改修は開口部を構造壁に変える 基礎補強と 補強された基礎と建物の緊結 1階部分に架かる重さを軽くするなどです 大きな改修も必

謹賀新年

紅寿 社長の赤羽です 明けましておめでとうございます 皆様はどんな年の瀬を迎えられましたか 昨年後半は建設業界には嵐が吹き荒れ、毎日のように新聞をにぎわせていました さすがの私も新年を無事迎えることができるのか 小さな胸を震わせドキドキしながら過ごしていましたが しかしこんな時こそ フットワークの軽さと チームワークの良さが 紅寿の一番の強み だからこそ今がお役に立てる時だと思っています 今年も今までどおり紅寿の 一つ上を行く提案と自社職人による丁寧な施工 そして すぐ行動し   すぐに結果を出すことをお約束します 今までお世話になっていた工務店が倒産し頼るところを失い相談することも出来ずにいる方 ぜひ頼ってください また その他建築について相談先を迷っていらっしゃる方 そんな方が回りに 知人にいる方 ぜひ情報をください すぐに飛んで行きます 今年も紅寿のスタッフ共々お役に立てるよう頑張ります! みんなで良い年にしましょう